コトルの宿は日が差さないで真っ暗だった【モンテネグロ】
確か、ブッキングドットコムでコトルの宿を取りました。
ビーチからすぐ近くでおねごろ。
一泊3000円しなかったような
そう安すぎる
バススタンドについたとき、私の腰はぼろぼろだった。
歩いて20分、知らない街
歩けないわけじゃないけど、大した高くないならタクシー乗りたいと思っててぼられた。
いいねの白タク、5ユーロでOKした。
でも、実際は3分で着いて超近くて、絶対5ユーロじゃない。
かかってた音楽を一瞬楽しんだ。
おめーなんとか(音楽のジャンル)好きなのぁ?
イエスって言ったけど、まけてはくれなかった。
ここで甘えるのは和紙の美学に反する。
それ以上は話を盛り上げなかった。
じゃあ、教えてやる
この街は安全だ。
ドランクして旧市街で寝ても、びた一文盗まれない。
そしたら、真っ暗だったんですよね。
ホテルの部屋が。
ビーチから上がってくる斜面にたくさん宿が立ってて
2,3階はビューがいい
一階は真っ暗みたいな…
まさに穴蔵でした
衝撃すぎて写真もなし。
日当たり以外は全く問題なし
キッチンも付いてて、調理もできた。
調理器具や調味料も一式揃ってて便利。
お部屋も水回りも清潔。
宿の娘さんも親切にしてくれて。
異国の同じ年代の娘が来たと思ったんだと思う。
実際はお母さん世代なんだけど。
彼女が言ったんです。
私はアメリカに行きたいの!
(゚∀゚)
今までの国でも、色んな若い人と話してきたんです。
みんなピュア。
外人だと思うと、駆け寄ってきて、色んな若人の悩み、恋、仕事、諸々を、話してくれる。
そしていう。
自分はセントラルに行きたいんだ!
セントラルはドイツ。
ヨーロッパの中心に行きたいと言うんです。
毎回、毎回、いく国いく国セントラルに憧れる若者をたくさん話しかけれました。
でも、彼女はアメリカに行きたいんだ!
世界の中心はセントラルじゃないんだ!
すごく良かったです。
一泊3000円は今までの宿から比べるとぐっと上がった感じ
その他、バス停から宿まで白タクにぼられました。
といっても、5ユーロぐらいだけど。
今までは、絶対ない展開に(゚∀゚)。
今までの牧歌的なヨーロッパの田舎を抜けて、
観光地に突入したこと
物価が安いのは終わったんだなーと体感する出来事でした。
モンテネグロはユーロ圏です。